on macOS
最終更新
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クライアント側のターミナルからコマンドラインで行います。
以下コマンドを実行し、インストールを行います。
以下起動コマンドに必須オプションを指定して実行します。
必須オプション
説明
例
-f, --forward string
クライアント側の接続先のホスト名 (又は、IP) とポート番号を指定
locathost:8080
上記の例のとおり接続する場合、以下のコマンドとなります。
起動コマンドを実行すると、接続履歴の保存設定の選択について表示されます。以下の文言が表示されるので、保存する場合は y
、保存しない場合は n
を入力し、実行します。( n
を入力した場合は、保存はされなくそのまま接続されます。)
接続履歴をコンフィグファイルに保存します。y
を選択すると、以下の文言が表示されるので、 保存したいプロファイル名を入力し、実行します。
接続すると以下のように表示されます。
https url
に表示されるURLを使用し、ブラウザから指定の接続先が閲覧出来ます。
以下起動コマンドにファイルサーバーモード用のオプションにローカルのディレクトリを指定して実行することで ファイルサーバーモードで接続できます。 前項の接続時の保存設定と同様に接続履歴をコンフィグファイルに保存できます。
必須オプション
説明
例
--fileserver string
クライアント側の特定のディレクトリを指定
/Users/sampleuser/test
以下、必須オプション以外の詳細です。
オプション
説明
-v, --version
moleのバージョン情報を表示
-c, --profile string
プロファイルを指定
-a, --append
既存プロファイルの上書き
--help
moleのコマンド情報を表示
ctl+c 又は、 esc を押下すると、接続は解除されます。
クライアント側の~/.mole/
配下のディレクトリに 、入力したプロファイル名.yaml
というファイルが作成されます。 何も入力せず実行すると、デフォルトの設定で mole.yaml
という名前のファイルが作成されます。
接続履歴を保存した場合、次回以降接続する際にオプションの -c
に保存したプロファイル名を指定するだけで 保存した接続先に接続することが出来ます。
上記の例のとおり接続する場合、以下のコマンドとなります。